MAMiyuのブログ

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男性が半年間の育児休暇を取得してみて気づいたことや周りの反応など

こんにちは、MAMiyuです。

第一子が生まれたとき、半年間の育休を取得しました。この記事を書いている現在も育休真っ最中です。

 

男性の育児休暇取得について

私の周りでは男性でも1~3ヶ月くらい育休を取っていて、大きな会社ではありませんが比較的育休を取得しやすい雰囲気があります。そのため、各方面の調整はもちろんありましたが半年という育休取得をすることができました。前向きに調整していただいた上司には感謝です。

一方で、育休中に会う知人から話を聞くと、育休が取れなかったり、取れても1・2週間くらいだったりと、男性が育休を長期間取得するのはまだ一般的ではないようです。「半年、そんなに取って大丈夫なの?」と心配されることも。

最近のニュースでは育休取得率が上昇しているとのことですが、経団連の調査ということは大企業の話なのかと。

www3.nhk.or.jp

一ヶ月以上取得したら手当が出るとかうらやましい。。。

 

育休取得の考えられるメリット

子どもと過ごす時間の増加

これが一番のメリットではないでしょうか。0歳児の成長は目覚ましく、体はどんどん変化していきますし、それに合わせてできることも増えていきます。それを側で見ていられることは大切な思い出になるのではないかと思います。

配偶者の支援

出産後の女性はホルモンバランスの影響で心身ともに大変な状態なようで、積極的にサポートしていくことが望ましいです。とくに帝王切開をしている場合は傷が癒えるのに半年とかかかったりするようで、しゃがんだりとか重いものを持ち上げたりは傷口が痛むためそういった作業は男性が引き受けるようにすると良さそうです。

育児への理解

育児でやることは母乳以外は男性でもできることなので、積極的にやっていくと「育児」というのが具体的に何をやるのか、どれくらい大変で、お金はいくらかかるのか、などを実感できて良いです。「これ(育児)をワンオペでやるのはつらいな…」とか身をもって知ることができます。

また、そういった体験をしておくことで育児全般に対して共感できるようになり夫婦間での相談がしやすくなります。

 

育休取得の考えられるデメリット

キャリアの中断

休暇を取ることでキャリアが中断される可能性があります。私も自分の仕事を別の人に引き継いだわけですが、周りの人が「こっちの人の方がいいのでは」となったら私が復帰した際には以前の仕事には戻れない可能性もあります。ただ、そのときはそのときで別の仕事を覚えていけばいいだけかなと考えています。

収入の減少

育休中は育児休業給付金を取得できますが、今の所は給与の満額を受け取れるわけではなく、また育休に入ってから支給されるまで3〜4ヶ月前後かかりますので無収入で過ごす期間が発生します。出産・育児で出費が増えている時期なのでこの収入減少はかなり厳しいです。

実際とってみて

まだ途中ですが育休は取得して良かったと思っています。上にあげたようなメリットは実感できていますし、金銭的な問題がなければ一年くらいとりたいところです。キャリアについては個人の考え方や会社の風土にもよると思いますが、私の場合はあまり大きな影響は無いのでデメリットとしては金銭的な負担だけなのかなと、

 

男性育休の社会学

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