MAMiyuのブログ

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半年間の育児休業を終えて復職した感想など

こんにちは、MAMiyuです。

 

前回の更新からだいぶ日が空きました。

育休が終わって11月に復職してしばらく経ったので感想などを書いてみようと思います。

 

仕事はなんとかなる

育児休業前に1〜2ヶ月かけて引き継ぎをしたり、できるだけ自分の業務を定型化させて他の人でもやりやすくしておいたというのもあり、育休中に大きな問題は起きなかったようです。

また、育休中に「これどうしたらいいの?」といった問い合わせを受けることもありませんでした。

復職後の業務をどうするかについては、3ヶ月経過したあたりから月1くらいのペースで上司と30分ほどの1on1を設けるようにして、今チームがどういう状況か、復職後はどういう業務をやることになりそうか、などの会話をするようにしていました。

おかげで育休中もチーム状況がイメージでき、なんとなくこういうことを準備しておくと良さそうだなという心づもりができました。

復職後まもなくキャッチアップも済んで育休前と同様に仕事をすることができました。

 

準備さえちゃんとやれば仕事はなんとかなると思います(職場にもよる)。

 

育休期間はもっと長くしたかった

育休中は24時間子どもと一緒にいられたのでいろんなことを学べました。

一方で、半年というと子どもがずりばいしたり、「あー」「うー」言い出したり、離乳食が始まってきたり、乳児から幼児に変わり始めていく時期でもあるのでそのタイミングで育休が終わるのが残念な気持ちもありました。

また、半年くらいすると人見知りを始める子もいるようで、そのタイミングで接する時間が減ると私のことを忘れてしまうのではないかという気持ちもありました。

半年を超えると育児休業給付金が減額されるため金銭的な理由から半年にしましたが、可能なら1年くらいとりたかったです。

 

金銭面はホントにきつかった

これは厳しかったです。

給付金は2ヶ月に一度支給されますが、初回の支給までかなり期間があります。

申請タイミングによりますが、3ヶ月くらい無収入になります。

一方で、赤ちゃん用品を買い揃えたり出費はかさみます。

また、一年単位で見るとトントンなのですが、給料から天引きされていた税金を自分で納める必要がありその請求書がこの厳しい時期に届きます。(申請すれば納付期限を遅らせられる?)

 

ということで、復職してなんとか金銭面は回復しましたが、一時期はだいぶ厳しい状態になりました。

 

振り返ってみて

育休自体は取った方がパパにとってもママにとっても子どもにとっても良いと思います。

ただ、職場のサポートが必要だったり、金銭的な余裕が必要だったり、簡単に取得とはいかないのも現実かなと。

もっと育児しやすい社会になってほしいですね。二人目、三人目とか以前に一人目ですでに大変。。。