2歳前後くらいから、とにかく「自分でやりたい」っていう感じになってきました。
そのため、うちの子が暴れるときの9割は「やりたかったのに親がやった」というケースです。
- 窓を開けたい
- 絵本を片付けたい
- おもちゃを片付けたい
- ワセリン塗りたい
- タオルを親に渡したい
など、これまで親がやっていたことを自分でやりたくなってきます。
ただ、当然最初は自分でできるわけはありません。
そんな「やりたいけどうまくできない」場合は一緒にやると良いです。
親がやると暴れるけど、任せっきりでできないままだとそれはそれで暴れるので、一緒にやってやり方を覚えてもらいます。
わかっているけど疲れてたりするとうっかり自分でやってしまうことがあります。そういう場合ももう一回やり直すとおさまったりします。
- 片付けてしまったのなら、もう一回出して渡してあげて片付けてもらう
- ズボンを履きたかったのなら、一回脱がせてズボンを渡してあげて履かせる
- タオルを渡したかったのなら、一回持たせてあげて受け取る
など。
割とやり直しはききます。
多分、その行動の目的とか意味とかはどうでもよくて、その行動をとることができたかどうかが大事なのかなと思いながら接しています。
という感じで、かんしゃく起こしたときは「何かやりたかったんだな」という考えから始めてあれこれ試して「やりたかったこと」を探していく感じでやってます。
最近はいろいろ自分でできるようになってきたので、こういうのも今だけなのかなと思いながら。